いつもの事ながら、大ゲンカ

こよこよさん、パパンダさん、秘密ありです

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些細なことから一歩も引かずでっかいケンカに発展。

いつもの事。

内容について言い合うが絶対に悔しい思いをしてるのは私。
これ絶対！
むこうも同じ気持ちでいてくれるのだろうか？
どんなに言い合っても悔しい思いが消えないのはなぜなのだ。

さすがにムカツキ、私が「帰る！」発言をした。
いない方が頭が冷えるでしょ！！
あっさり承諾。「どうぞ」

とたんに寂しい。
帰っていいんだな？止めてもくれない！！

こんな時まで悔しい。
彼がケンカで慌てることなんて見たことない。
荷物を持ったまま立ちながらケンカ。

「帰らないで」と引き止めろよ。
と、思いながら
それが言ってほしくてだらだらだらだら・・・ぐちぐちぐちぐち・・・

結局ケンカは酷くなるばかり。

（もうホントに帰ってやる…）

啖呵きって玄関向かう。
・・・が、ホントに止めない〜〜！！
もう、ホントむかつくぅ〜！！

玄関まで行ってたくせにまた彼のもとへ
その時の私。彼曰く
肩震わせてすごい顔して爆発寸前だったって。
まさに「わなわな・・」状態。
ま、その後爆発したんだけどね。

「帰りたくないのに〜〜！！なんで止めてくれないんだ！バカーー！！」

なりふりかまわず、嗚咽交じりに泣きましたとも。
彼はすぐに私のとこ来て抱きしめてくれたけど、遅いんだばかぁ！

しかも笑ってるし！！
笑うとこか！？
そりゃ化粧もはがれるよ。誰のせいだ
すごい顔だろうよ。誰のせいだ！！
鼻水垂れようがおかまいなしよぅ（いや、やばいか）

ま、そんなわけで笑いながら彼のほうからごめんねが飛び出ました。

（ふん。わかりゃいいんだよ。しょうがない許してあげるよ）
　　↑心の声

めでたしめでたし。